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果肉の赤いりんご 味 3品種


写真: 

上「なかの真紅」

左「ムーンルージュ」

右「炎舞」

今年は秋の寒さが少なく「なかの真紅」の色の入りがイマイチ。

炎舞は収穫時期は11月下旬と言われてますので、10月にもらったものならこんなもんかと。(言い訳半分でごめんなさい。)

先日農業女子の集まりがあり、本家の吉家さんから頂いた「ムーンルージュ」と「炎舞」の実を持参してプチ試食会してきました。

そこで出た6名の感想と私のコメント(※)です。それぞれの主観ですがご参考まで◎

「なかの真紅」

・さわやか

・おいしい

※「シナノレッド」や「さんさ」のような、夏のりんごっぽい洋風な味。あめとかの青リンゴ味を少し爽やかにしたような香り。

「ムーンルージュ」

・これが一番おいしい 2・3名

・甘い

・シャキッとしてる

※蜜が豊富でより甘みを感じやすい。若い「シナノゴールド」のようなシャッキリ感。青リンゴ味+ベリーっぽい香りがするような。。

「炎舞」

・後味の酸味が印象的

・酸っぱい

※熟し具合によるのかもしれませんが、皮の近くに極めて独特な香りがするものがあります。早採りだからか酸っぱいりんご大好き党民としてはありがたい酸味。青リンゴ味に柑橘系の味が加わったような感じ。

どのりんごにも”赤果肉りんご果汁独特の、味と香り”があります。

うまい表現が見つかっていないのですが、これまでのりんごには見られない味と香りです。ざくろとかクランベリーとか外見が赤い果物が連想される味だと思っています。

赤い色がアントシアニンとの関連が見られるそうで、研究成果も新しいものがいくつか出てるようなのでソース探しがんばります!

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